母乳は花粉症対策が重要

妊娠中とはちがって、意外に見落とされることが多い母乳を与えている時期の花粉症対策です。
母乳を与えているということは、お母さんの体の血液に含まれる成分が、母乳として赤ちゃんの栄養となります。
この時期に、花粉症の薬を摂取することは、妊娠中と同様に赤ちゃんが間接的に薬を飲むことになります。
この点の注意している医師は意外と少ないそうです。
母乳を与える時期に、目に花粉症の症状が表れたために病院にいったのですが、その時のこのことを医師から教えられました。
鼻の症状に関する薬についてはわかりません。しかし、目薬に関しては、目と鼻がつながっていて、目薬の成分が鼻を通して体内に取り込まれるそうです。
このときは、目についた花粉を洗い流すために、水の目薬を処方されました。また、そのときには、鼻の付け根と目の間の部分を押さえておくと、薬の成分が鼻を通して体内に取り込まれることをかなり防げるそうです。
この時期は睡眠不足が起きやすく、花粉症の症状も悪化しやすくなります。
授乳の間隔が短い間は特に、赤ちゃんが寝ると自分も寝るということを心がけて、少しでも睡眠時間を多くとり、体調と整えるようにします。
また、「花粉症の対策となる食事」を実践することで、花粉症対策にも効果があるだけでなく、赤ちゃんにとってもとてもよい母乳が作られることになります。

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