飲み会で花粉症対策

花粉が多く飛来する季節は、歓送迎会などの飲み会が多い季節とも重なります。
飲み会となると、外食のなかでも、栄養バランスが乱れがちなうえ、体調をくずしやすいものです。
飲み会だからとあきらめないで、ちょっとした工夫をすることをお勧めします。
まず、おつまみに多い、唐揚げ、トンカツ、ステーキなどは少量にとどめておきます。
花粉症対策に直結する腸の健康は、お肉や油などに影響されるためです。
刺身、きゅうりやレタスを始めとした生野菜は、体を冷やすことになるので控えるようにします。
野菜は、煮物のように、火を通している上に栄養を多く摂取できる料理のもので食べるようにします。
花粉症は体を冷やすことで症状がひどくなることがあるので注意します。
飲み会で一番注意したいのは、飲み物です。
まず、よく冷えたビールは、体を冷やしてしまい、花粉症の症状が悪化しやすくなります。
同じ理由で、よく冷えたお水やウーロン茶なども控えるのがよいでしょう。
ジュースをはじめとする甘い飲み物も花粉症の症状を悪化させてしまうので注意します。
できるだけ、温かい飲み物、花粉症対策に有効な成分が入っている飲み物を飲むようにします。
また、お酒やビールなどに含まれるアルコールは、鼻の粘膜が充血してしまい、鼻づまりがひどくなることが多いようです。
花粉症対策を考えるとアルコールは控えたほうがよいでしょう。
しかし、お酒には、気分をリラックスさせてストレスを発散させたり、体を温める作用があります。
花粉症対策としては、お酒の飲みすぎに注意して、アルコールはリラックスした気分になる程度にとどめておきます。

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